中古車査定額の基準とは

中古車査定額の基準とは

中古車査定基準

中古車査定額が決まる要因は、例えば「車の状態」「年式」「走行距離」「市場のニーズ(相場)」などが影響を与えます。具体的にどの要因がどの程度の価値を決めるのかということは明確ではありませんが、それぞれについて一定の理解を持っていることは「高額買取り実現」のためには非常に大切なことです。

 

中古車査定相場について

 

まず、中古車の価格が決まる大きな要因となる「相場」について説明していきます。

 

相場とは、「市場全体で取引されるときの平均的な価格」のことです。
要は、価格を決める時の「目安」となるもので、毎週開催されているオークションの結果に基づいて算出されています。
オークションは地域による違いがあるものの、平均的に毎週複数回(2回程度)開催されているため、基本的にはその都度相場が変動することになります。

 

例えば、ある時点での相場は100万円だった車が、次の時点では99万円になるという変動は往々にして起こり得ますが、わずか数日の間に10万円以上の変動が起こることはそうありません。
もちろん可能性という意味で言えば0では無いものの、基本的には数千円〜1万円程度の変動を繰り返していきます。
仮に何らかの重大な出来事が起こった場合、わずか数日の間に価値が全く違ってしまうこともあります。

 

と言っても、価値が上がるということはほとんどなく、リコールや重大な欠陥が発覚したことによる価値の減少がほとんどです。
基本的には、「年式が古くなればなるほど、状態が悪くなればなるほど、ニーズが減少すればするほど価値が下がる」ため、どんな車も発売されたと同時に価値が下がり始めることになります。

 

車買取業者によって査定額は違うんです

 

買取業者は「相場」を参考にして買取価格を決定していますが、目安である相場を基に「独自の買取相場(基準とする価格)」を設定します。

 

相場が100万円だからと言って買取業者も100万円を基準価格として設定しているとは限らず、買取業者によって101万円のところもあれば95万円のところもあります。

 

「車を高く売りたい」と思うのであれば、まずは基準価格が少しでも高い買取業者を利用して査定を受けることが大切です。

 

車の状態によっても査定額は違ってきます

 

すでに簡単に紹介してしまいましたが、「年式・走行距離・グレード・カスタム」などの状況によって車の価値は変わってきます。
全く同じ車種・グレードであっても走行距離が違えば価値も違いますし、カスタマイズの程度や方向性によっても価値は大きな変動を見せることがあります。

 

基本的には、いずれの項目においても「新しい、少ない、高い」という状況ほど評価が高くなりやすいものの、カスタムに関しては「していない方が高評価になりやすい」と言った特徴もあります。
全てのカスタムがそうであると言う訳ではありませんが、「ある程度のカスタムが施されている場合には、購入者のニーズが分かれてしまう」という影響がある為、買い取り業者としてみれば「売りづらい車」として評価される可能性があります。

 

カスタムによっては専門店で査定したほうが有利に

 

特定のニーズに対して高く評価されるようなカスタムを施している場合、一般的な買取業者ではなく同じような車を取り扱っている専門ショップに買取りを依頼した方が高い結果になる期待が大きくなります。

 

一般的な買取業者の場合、利用者のニーズは「当たり障りの無いもの」である可能性が高い為、特定のユーザーにのみ受け入れられるような車を高く評価することは稀です。
言ってしまえば「ドノーマル」の車の方が安定した需要が見込めるという理由から、評価も高くなりやすい傾向があります。

 

実際の買取額は目視での査定によって決まります

 

具体的な車の買取価格(査定価格)は実車を見た「査定」によって決定します。

 

実際に買取り予定の車を目視で確認し、ボディーの状態や足回りの状態、エンジンの状態、インテリアの状態などを総合的に評価して価値が算出されることになります。
人が目で見て判断する以上、全く同じ車でも違った評価になることは珍しくありません。
というより、むしろほとんどの状況で評価は違ってくるので「最も高い評価を付けてくれる買取業者を探す」というアクションが非常に効果的です。

 

色々な買取業者に査定をしてもらい、明確な結果を比較していけば一番高い結果に行き着くことは簡単にできます。

 

価値がほとんど無いといわれた車は・・・

 

もっとも、そもそもの価値がほとんどない状態であれば、どの買取査定でも評価価格0円と判断されてしまう可能性もありますが、そのような場合は「廃車買取業者」を利用することで数万円程度であれば買取価格がつく可能性は十分にあります。

 

車としての価値が一定程度ある状況であればどこの買取業者を利用しても良いですが、すでに商品価値が無いに等しい状態の車に関しては「廃車を前提とした買取業者」を利用する方法が最も良い結果になりやすい方法です。
「別のユーザーに販売する」となればメンテナンスなどで大きなコストがかかってしまいますが、あらかじめ解体することを前提にしている場合はそういった心配がいらなくなるため、「パーツごと、素材ごとの価値を評価」してもらえるようになります。

 

 

<関連項目>

 

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